岩盤浴は腰痛に良さそう
わたし、よく岩盤浴行くんです。
気持ち良いんですよ、これが。^^
ジワジワ体の芯があったまって、温かさが続きます。
表面だけあっためてるわけではなく、
炭火焼きの焼き鳥の気分です。
遠赤外線効果というもので、身体の内部まであっためてくれます。
岩盤浴入って、たっぷり汗かいて、
そのあと温泉につかり、極楽です。^^
ただですね、結構な頻度で次の日、腰が痛くなるんです。
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なぜ腰がいたくなるのか?
体は快調になっているはずなのに、なんで腰が痛くなるの??
そこで、自分なりに考えてみました。
岩盤浴で寝そべるとき、たいてい木の枕があるんですが、
高さが高くてクビが引っ張られる感じなんです。
エライお殿様になった気分ですが・・・
でも、腰に悪いような気がして、わざわざ木の枕を使うのはやめました。
すると、翌日の腰痛が減りました。
そう言えば、妻の実家に行くと、いつも使っている枕と違うんですが、
固くて高さの高いそば枕で、翌朝、いつも腰が痛くて目が覚めるんです。
あとは、同じ姿勢で寝そべるのも、腰に悪いんでしょうか。
ついついガマン比べみたいになっちゃって、
「動いちゃだめだ動いちゃだめだ」
「せっかくだから、汗出せ汗出せ」
「どうだ!こんなに長く寝てるぞー 我慢強いオレ!」と、
せっせとがんばり過ぎてたような気が。(^^;
「岩盤浴」でなく、「ガンバリ良く」 ですね。
また、岩盤浴って普段あまりかかない汗を、大量にかきます。
でも今の世の中、人はあまり汗をかかないので、
汗をかく機能が衰えてしまっているそう。
汗をかくことは、からだの代謝を良くしたり、
自律神経を整えたり、体にとって大事です。
こまめな運動をしたり、お風呂に十分つかったりして
汗を出して、健康維持に努めたいものです。
しかしいくら汗を出す事が良くても、
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」で、
岩盤浴に入れば入るのほどいいのではなく、
あくまで岩盤浴は、健康法のひとつ。
岩盤浴=治療法 では無いんですね。
当然、大量に汗をかくことで、体力の消耗は大きくなります。
身体の内部では、酷使されて疲労が起きてるかもしれません。
風邪ひいたときは、お風呂に入らない方がいいという、いわれがあります。
現代の解釈では入ってもいいらしいですが、
お風呂に入った後、湯冷めする危険があるのと
風呂につかると、思ったより体力を消耗するという理由で、
風邪で弱った身体に、さらにダメージが与えられてしまう可能性があります。
体力の消耗は、腰にも疲労を与えるので、ほどほどが良いようです。
腰にやさしい岩盤浴の入り方
ということで、腰を痛めない岩盤浴の入り方について、
まとめてみました。
1.自分に合った枕を使う(タオルを敷くなど)
2.同じ姿勢を続けない。適度に寝返りを。
3.疲労を感じない程度で、ほどほどに。
皆さんも、腰に快適な岩盤浴ライフをお楽しみ下さい。^^
ps
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