つい最近もぎっくり腰で苦労しました。でも、ぎっくり腰の経験も豊富になったので、その後の対処方法も、ようやく身についてきましたよ。^^;
ぎっくり腰って、基本は日にち薬。軽い症状であれば、時間をかけるだけで良くなっていきます。でもこの前、私がぎっくり腰になって、なんと1日でほとんど治りました!
ぎっくり腰を1日で軽くした、私が試した3つの方法を、まとめてみました。
多少の傷みがあっても動いた
腰が痛いからといって、寝ていてばかりでは腰回りの筋肉を弱くしてしまいます。どうしても痛すぎる場合は別として、少々痛いくらいなら通常の生活の範囲内で、動く方が腰にもいいでしょう。
ギックリ腰を起こした翌日、まだ痛みがあり、休日で寝ていても良かったのですが、積極的に動くようにしました。無理な体勢や運動はしていません。腰が痛いとつい腰を曲げてしまいがちですが、背筋を伸ばして歩いたり、姿勢を良くするように座ったりしました。
どうしても腰が痛いときは、片足で立ち、片方の浮いている足をバタバタさせると、痛みが軽くなります。反対側の足も同じようにします。手すりか何かを持って、転ばないように注意して下さい。
カイロで温めた
寝ているとき、起きていて動いているときも、腰にカイロを貼って温めていました。
冷やした方が良いのか?温めた方が良いのか?の記事は→コチラから
症状が軽いうちは、私はいつもカイロで温めています。冷えは万病の元ともいいます。血行を良くし筋肉のコリをなくすには、外部からでも温めるほうが良い気がします。もちろん、運動やストレッチなどをして、体の内側から温めることも大事です。
お風呂の中でゆらゆら体操をした
朝風呂に入り、風呂上がりに腰が痛くなったこともあります。→風呂上り腰痛いの記事
私の家の風呂は、浴槽が少し小さいため、足が完全に伸ばしきれません。体育座りのような格好で、湯船につかっています^^; 腰が曲がってしまうんですよね。お風呂で温めているとはいえ、腰が曲がった状態でいるのは、腰を痛める原因になってしまいます。
そこで私、湯船の中でもなるべく腰を動かすようにしています。腰を左右に動かせる範囲でゆすっていると、腰痛が軽くなる感じがします。骨盤の歪みからくる痛みが、軽くなることがあるようです。
やはり、ゆらゆら腰をゆすってあげることは、腰痛を軽くする効果があると身をもって体験しました。特にお風呂の中では、浮力が働いて腰にかかる負担が少なくなるので、腰痛のときにはかなり効果的な運動でしょう。
以上が、私が1日でぎっくり腰を軽くした方法です。次の日には、多少の違和感は感じていましたが、普通に生活でき仕事も行えました。
ただし、定期的にぎっくり腰になるのは、さすがに参ります!いくら対処法を知っていたとしても、勘弁ですよね^^; ぎっくり腰にならない方法や、腰痛にならないようにする対処法など、色々と勉強してこのサイトで紹介できたらと思います。
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