仕事中に腰を痛めてしまった!

 

看護や介護中に腰痛になったり、

重い荷物を持ち上げた瞬間ギックリ腰になったり・・・

タクシーやトラックの長距離運転のため、

慢性的な腰痛に悩んだり、

フォークリフトや建設機械の振動のため

腰が痛くなったり。

 

職場で起きる腰痛は、数えるときりがありません。

腰が痛くなる原因は、仕事の種類によってさまざまです。

仕事中に起きた病気の半分以上は、腰痛が原因です。

4日以上仕事を休む理由の大半が、腰痛なんですね。

 

当然、国も職場での腰痛対策を呼びかけています。

それが「腰痛予防対策指針」です。

 

最近になって介護職や看護職といった仕事が増えてきましたが、

そのような状況も考えて、

腰痛予防対策指針も、数年前に改善されて新しくなっています。

一度、ご覧になってみて下さい。

 

指針には会社が労働者の腰痛を予防するために

するべきことなどを細かく示しています。

その中で私たち労働者が行うべき予防や対策を、

簡単に書いてみました。

 

 

自動化できる機械や台車などの機器を使いましょう。

要は楽をしましょうということですね。

 

物を持ち上げる時は、できるだけ体を近づけましょう。

不自然な姿勢はさけましょう。

 

作業にあった靴や服装を身につけましょう。

体格にあった椅子を使用しましょう。ハイヒールは使用しない。

 

寒い場所は腰痛を悪化させるので、温度を保ちましょう。

冷えは万病の元で、腰にも悪いです。

 

ストレッチなどの体操をしましょう。

小休止や休息も必要です。

 

腰痛の健康診断を受けましょう。

腰に負担がかかる作業を、毎日している方などが対象です。

 

 

自分の腰は自分自身で守らないといけません。

 

ただし、会社は労働者に対して、労働者の健康を守る義務があります。

腰痛を予防する対策を、

色々と決めていくのは、会社としての義務です。

指針には会社がするべき内容が色々書かれています。

もし会社が何も対策をせずに、

仕事中に腰痛がひどくなったら、会社の責任でもあります。

 

つい我々日本人は、泣き寝入りしがちなところがありますが、

会社に行っても改善されない場合や

要望を聞いてもらえない場合などは、

労働基準監督に相談するのも一つの手立てです。

 

ただ、腰痛の場合、日頃からの健康管理も重要です。

睡眠、栄養、禁煙、入浴、ストレッチや運動、

疲労回復や気分転換なども心がけていきましょう。